光で染める白髪染めのメリットとデメリット

光で染める白髪染めのメリット

白髪染めにはヘアカラーやヘアマニキュアなどいろいろな種類がありますが、その中でも一風変わっているのが光で染めるタイプの白髪染めです。

光で染める白髪染めというのは、光によって化学反応を起こして変色する染料が含まれるクリームのことです。

このクリームを髪に塗っておけば、太陽光や蛍光灯の灯りに反応してこげ茶や黒になるので、白髪を染めることができます。

また、アレルギー性が低い染料が使われているので、ヘアカラーよりは髪や頭皮を傷めることなく染められます。

ダメージが少ないということだけでもメリットがある光で染める白髪染めですが、もう1つ大きなメリットがあります。

それは、塗ったらそのまま放置しておくだけで染まるので、簡単かつ手軽ということです。

ヘアカラーだと、染料を塗る時には首や顔、衣服につかないようにしなくてはいけませんし、塗ってから染まるまでに時間がかかります。

もちろん染まった後は洗い流す必要もあるので、染め終わるまでには手間も時間もかかってしまいますし、どこにも出かけられません。

光で染めるタイプであれば、塗れば終わりですから何の手間もないのです。

塗ったら、その後は何もしなくていいので、お出かけ前にも使うことができます。

室内の電気の光より、太陽光のように強い光ほどよく染まるので、逆にお出かけ前に使った方が良いというのは、忙しい方にとってはとても便利でしょう。

白髪染めは時間が取られるので多少目立ち始めても放置してしまいがちですが、光で染めるタイプなら生え際や分け目などちょっとした部分の白髪でも手軽に染められるので常に黒髪をキープできます。

光で染める白髪染めのデメリット

光で染める白髪染めは、塗ってそのまま放置するだけで白髪を染めることができる、とても便利な白髪染めです。

使われている薬剤も刺激が弱いので、ヘアカラーのようなダメージを受けることもありません。

これだけ見るとメリットしかないように思えますが、実はデメリットもあるのです。

光で染める白髪染めのデメリットは、配合されている成分が他の薬剤に反応するため、使用後にパーマやカラーリングをすると髪が緑になるということです。

光で染める白髪染めには硫酸銀もしくは硝酸銀が使われていて、この銀イオンに光が当たると金属銀微粒子に変化します。

金属銀微粒子は光を吸収して発色することで、白い髪も黒っぽく変色して白髪が目立たなくなるのです。

ただし、金属微粒子はジアミン系染毛剤や酸化染料が配合されたヘナ、パーマ用の薬剤などに反応すると緑になるという性質があります。

そのため光で染める白髪染めをした後に、美容院などでカット以外の施術をすると、クリームを塗った部分だけが緑になってしまうのです。

しかも、変色した部分は例えヘアマニキュアを塗っても治りません。

あるメーカーでは、ブリーチやヨウ素溶液を使うと元の髪色に戻るという旨が説明書にありますが、ブリーチは脱色剤ですから髪に大きなダメージを与えます。

いくら手軽で髪に刺激の少ない染料で染めても、脱色したら染める前以上に傷みがひどくなりますし、毛根組織にもダメージを与えるので抜け毛や白髪の増加にも繋がります。

光で染める白髪染め以外にカラーは使わない、パーマもかけないというのであれば問題ありませんが、今後何らかの施術をする可能性がある方は上記のデメリットを理解したうえで、よく検討してから使用するようにしましょう。

関連記事

人気の記事

ページ上部へ戻る