みんなはどれくらい?白髪を染めるタイミングについて

白髪を染める周期はどれくらいが適正なのか?

髪の毛は、伸びるのが速い方で1日約0.5mm、1ヶ月で約1.5cm伸びます。平均して大体1cm前後ほど伸びますから2ヶ月で2cm以上成長します。

そのため、いくら白髪を染めていても1ヶ月ほど経った頃から根元が目立ち始めるので、染め直しをしたくなります。

ですが結論から言うと、1ヶ月ごとに白髪を染めるのは適正な周期とは言えません。

白髪は染まりにくいので、白髪染め専用のカラーを使うのが一般的ですが、白髪専用のものは普通のヘアカラーよりも強力なアルカリ性薬剤が使われています。

髪が白いということは内部にメラニン色素がいっさい入っていない状態ですから、奥まで染料を浸透させないと色がつきません。

そのためキューティクルを剥がす力が強いアルカリ性薬剤が使われるのですが、キューティクルを壊すと髪の結合力が弱まってしまいます。

キューティクルは髪を保護したり水分を閉じ込める役割を持っているため、結合力が弱まるとダメージや乾燥のせいで髪が傷んで色落ちが早まります。

また、薬剤は頭皮にも強い刺激を与えるので、メラノサイトの働きを低下させて白髪を増やすことにもつながります。

ですので、どんなに目立って気になるとしても、早くて2ヶ月、セルフカラーであれば3ヶ月ごとの周期が適正です。

ただ、現実的に言えば、3ヶ月も染め直しをしないでいると白髪がかなり目立ちますし、見た目もよくありません。

こういった状態を防ぐには、最初からヘアカラーを使わずにヘアマニキュアなどダメージを与える薬剤を使っていない白髪染めを選びましょう。

ヘアマニキュアなどは色持ちが悪いと言われますがヘアカラーもいずれは色落ちするので、こまめに染めたい場合は髪や頭皮に優しく染められる白髪染めを選ぶのが正解です。

白髪染めとリタッチを併用して色持ちをアップさせよう

白髪は染めた直後は綺麗ですが、日を追う事に色が落ちてきますし、根元からは白髪が伸びてきて目立つようになります。

綺麗に染まれば染まるほど、白髪が目立ち始めたときにギャップを感じるので、すぐに染めたくなってしまいます。

ですが、しっかり染まって色持ちが良い白髪染めほど髪や頭皮に与えるダメージは大きいため、特にヘアカラータイプはアレルギーのリスクがあるジアミン系化合物が入っているので、使用頻度が高いとトラブルが起きやすいです。

いくら白髪が目立たなくなるとしても、髪が傷み過ぎたり頭皮トラブルが起きるのは避けたいものですよね。

髪の健康を守って頭皮トラブルを起こさないように色持ちをアップさせるには、リタッチを利用するのがおすすめです。

リタッチというのは、根元の部分だけを染めるカラーリング方法です。

白髪など染めた色と違う色が伸びてくる根元だけに、前回染めた色と同じカラーを使って染め上げることをリタッチカラーといいます。

リタッチなら白髪が伸びてくる根元だけを染められるので、それ以外の部分を不要に傷めることはありません。

根元が染まれば白髪は目立たなくなりますし、ある程度なら色持ちもアップさせることができます。

ただし、髪の根元に薬剤を塗るので、頭皮への負担は全体染めと同じようにかかってしまいます。

全体染めよりは短い時間で染められますから、その分だけはダメージを軽減できますが薬剤による刺激は避けられません。

ですので、白髪の量が少ない場合はマニキュアタイプなど頭皮に負担をかけない白髪染めでリタッチして色持ちをアップさせるといいですね。

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